秋季大会，佐倉中央ライオンズクラブ新人杯大会開会式

　9月3日(土），28回目を迎えた秋季大会，佐倉中央ライオンズクラブ新人杯大会は，王子台シーガルスキャプテン西岡善人君，西志津クラブキャプテン川崎栄喜君の選手宣誓で開幕しました。

　夏の練習でたくましく日焼けし，一回り大きくなった選手たちが集い，後半戦のスタートです。

　開会式では，新しい試みが行われました。まず，グランドに集まった選手，指導者，保護者の皆さんが星大会実行委員長の号令で「お願いします！」と元気あふれるあいさつでグランド全体がひとつになったところで入場行進がはじまりました。次に，入場行進で3塁側に勢揃いした監督・コーチの皆さんと選手たちがハイタッチして共に健闘を誓い合いました。そして，開会式終了後には，もう一度，全員で「ありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくりました。

　「礼に始まり礼に終わる」大会に携わるすべての人に感謝と尊敬を払うスポーツマンシップの精神を実践する「礼，あいさつ」から始まり，選手と指導者のハイタッチ交流は，指導者も選手たちも笑顔でハイタッチして「ベースボールを楽しもう！」と心をひとつにする姿はとても微笑ましく感じました。礼の動作とあいさつの発声のタイミングがバラバラでやり直しの場面もありましたが，ゲーム開始のあいさつでは全員『礼とあいさつ』が揃ってできるよにしましょう。

　式典では，佐倉中央ライオンズクラブ様から，佐倉中央ライオンズクラブ創立20周年記念事業「支える青少年健全育成事業」として新人杯大会に「優勝カップ」が贈られました。これを記念して今大会から大会名を「佐倉中央ライオンズクラブ新人杯大会」と改めました。

　佐倉むらさきライオンズクラブ様からは，佐倉なでしこ女子野球クラブにキャッチャー用具一式がプレゼントされました。

　また，式典に御出席いただきました佐倉中央ライオンズクラブ様，佐倉むらさきライオンズクラブ様には，お忙しい中ご臨席いただきありがとうございました感謝申し上げます。