2017年6月17日(土)
第33回西本幸雄杯争奪少年野球大会 準決勝
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | TOTAL |
間野台ジャイアンツ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
ジュニアコスモス | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
投手 間野台ジャイアンツ:忍晴也ー青木偉夢
ジュニアコスモス:伊藤大雅ー市川優斗
審判員
球審:小林(根郷ペガサス)
塁審:松村(西志津クラブ)、最上(根郷ペガサス)、菅野(西志津クラブ)
連覇をめざす間野台ジャイアンツ、昨年のリベンジに萌えるジュニアコスモス、両チームが総力を注いだ準決勝は、延長戦にもつれ込み、8回1アウト2塁1塁に木山菜々子のサヨナラヒットでジュニアコスモスが決勝に進出、2年ぶり8度目の優勝をかけて王子台シーガルスと激突する。
間野台ジャイアンツが青木達夢のタイムリーヒットで先取点を奪うと,ジュニアコスモスも2回に市川のタイムリーヒットで同点とした。3回以降は、忍晴也投手と伊藤大雅投手の投げ合いとなり、野手の好守もあって7回まで両チームゼロ行進。
1時間45分の試合時間を使い果たした8回、間野台ジャイアンツは、トップバッタ−からと絶好のチャンス。しかし、この回からマウンドに上がった市川投手に上西3塁ゴロ、青木偉夢センターフライ、3番山形がレフトへヒットして出塁、4番青木達夢のバットに期待がかかったが3塁フェンス際にフライに倒れて勝ちはなくなった。
このウラ、間野台ジャイアンツは、忍投手から青木偉夢投手にスイッチ。2度の得点のチャンスに凡退している宮本は、内野ゴロエラーで出塁してサヨナラのチャンスをつくり、1アウトとなって8番吉原が三遊間を破るクリーンヒットして2塁1塁と得点圏にランナーを進めた。ここでベンチは,2塁ランナーを谷山に交代。一打サヨナラの舞台は整った。
9番木山は、鋭いスイングでセンター前に運び、ベンチの「まわれ!まわれ!」の大合唱に2塁ランナー谷山は一気にサヨナラのホームを駈け抜けた。