2021年8月28日
佐倉市少年野球リーグ各位
佐倉市少年野球リーグ
理事長 大 平 仁
2021年度秋季大会、佐倉中央ライオンズクラブカップ新人大会の再延期(お知らせ)
3度目となる緊急事態宣言が9月12日(日)まで延長されました。コロナウイルス感染の急速な拡大により、加盟クラブの地区連盟では、対外試合、練習試合の中止及び自粛するよう連絡がありました。このため、大会再開を9月18日(土)以降に延期します。
新型コロナの爆発的感染で、専門家からは“制御不能”、“医療崩壊”と危機感をにじませています。
感染力の強い変異株「デルタ株」の蔓延に伴い重症化が増え、軽症でも後遺症が長引くケースがあり、集団感染を防ぐ対策強化が急がれています。
これまでの感染経路は、親から子に感染していたのですが、デルタ株の広がりから、“子から親に逆流感染”となっているとのことです。
感染する子ども急増しています。
新学期の始まったばかりの札幌市内の小学校4校で学級閉鎖となっています。
感染拡大が急増している沖縄では、7月26日から8月1日の1週間に確認された感染者2461人のうち、最も多かったのは小学生143人。中等症で入院する事例もあるとのことです。
佐倉市内の8月21日〜23日の3日間の感染者272名のうち10才未満の感染者は28名、約10%です。
新学期が始まります。
家庭での日常的な検温や体調管理などの健康観察を徹底し、発熱等の症状があるときは、迷わずに練習・試合を休むよう、保護者に周知徹底してください。
野球少年本人の感染対策以上に、周りの指導者がしっかりと予防行動をすることが大切です。可能な限りワクチン接種をすること、マスクを外してしゃべる機会を徹底して減らすこと、野球少年と接触する指導者は特に自らが感染対策を徹底することで、野球少年を守ってください。
厳しい残暑が続いています。熱中症にも注意をして、コロナに打ち勝ちましょう。
以上