2017年2月19日(日）

第35回秋本真利旗争奪春季少年野球大会 決勝

投手　弥勒少年野球クラブ：田中凌久ｰ紺野京太郎

　　　佐倉ビクトリー：原子莉玖ｰ原島崚汰

2塁打　弥勒少年野球クラブ：紺野京太郎

　　　　佐倉ビクトリー：岡坂純弥、原島崚汰

審判員

球審：青木（間野台ジャイアンツ）

塁審：瀧川（王子台シーガルス）、古川（間野台ジャイアンツ）、大橋（王子台シーガルス）

　佐倉ビクトリー2連覇なるか！ 弥勒少年野球クラブ悲願の初優勝なるか！

　両チームが総力を挙げて激突した決勝戦、随所にファイプレーがあり、決勝に相応しい見応えのあるゲームとなりました。佐倉ビクトリーは、３回に川島の２点タイムリーで３点差にリードをひろげ、４回リリーフした原島投手が７奪三振と毎回三振を奪い､ヒット１本に弥勒打線を押さえて２年連続３回目の優勝を勝ち取った。

　初回､弥勒少年野球クラブは､紺野ｰ田中のヒットで先手をとり、佐倉ビクトリー原島のタイムリーで追いつく互角のスタートとなった。

　佐倉ビクトリーは、２回ノーアウト1塁で原子のピッチャーライナーで、1塁ランナーが飛び出して帰塁できずにダブルプレー！その後、田中が内野エラーで出塁し、岡坂が左中間を破る２塁打して田中を迎え入れて逆転すると､３回には、原島２塁打、時沢内野手のフィルダーチョイスで３塁２塁に川島が２点タイムリーでリードを３点とした。

　弥勒少年野球クラブは、４回に田中がヒットで出塁、ワイルドピッチと３盗、さらにワイルドピッチで２点差。５回にも平井、紺野と連続フォアボール、篠宮が送って３塁２塁と一打同点のチャンスに３番片岡は内野フライエラーに助けられて１アウト満塁とチャンスを広げた。４番田中はスクイズを決めて１点差として、２アウトランナー３塁としたが後続が見逃しの三振。最終回は紺野、篠宮が連続フォアボーで１アウト２塁１塁とあと一歩と迫ったが後続が打ち取られてしまった。

2017年2月19日(日）

第35回秋本真利旗争奪春季少年野球大会3位決定戦

投手　間野台ジャイアンツ：山形晃斗ｰ後藤耕介ｰ上西俊和

　　　王子台シーガルス：中部晴斗ｰ瀧川康太

3塁打　間野台ジャイアンツ：青木偉夢

2塁打　間野台ジャイアンツ：上西俊和

審判員

球審：深山（佐倉ビクトリー）

塁審：増山（弥勒少年野球クラブ）、今堀（佐倉ビクトリー）、山際（弥勒少年野球クラブ）

　間野台ジャイアンツが一気に攻め込み、初回から大量点を奪い試合を決めた。

　1回、上西が内野エラーで出塁し、盗塁の後に青木偉夢が自分も生きるセーフティーバントを決め、野手の1塁悪送球も手伝って上西ホームイン、青木偉夢は3塁を落とし入れた。青木偉夢はワイルドピッチで生還。3番山形はセンターへヒット、青木達夢内野エラー、忍フォアボールで満塁に､相原の当たりは内野ゴロ、野手がホーム送球をためらい一塁に送球したが間に合わずになおも満塁と追加点のチャンスに後藤、福川がスクイズを決めて6点を奪った。

　2回にも代わった投手からフォアボールと守りのミスを突いて加点、さらに2アウト3塁2塁に青木偉夢の走者一掃の2点タイムリー3塁打で追加点を奪った。

　王子台シーガルスは、1回にフォアボールの中部を3塁において廣野の内野ゴロで1点を奪ったが、2回以降はランナーを進めることができなかった。

2017年2月18日(土）

第35回秋本真利旗争奪春季少年野球大会3位決定戦

投手　エンジョイズ：奥地康太ｰ林一慶

　　　西志津クラブ：神村治紀ｰ柳田拓哉

審判員

球審：忍（間野台ジャイアンツ）

塁審：前田（佐倉ビクトリー）、山形（間野台ジャイアンツ）、時沢（佐倉ビクトリー）

　西志津クラブは、初回に相手投手の立ち上がりを攻め、打者10人を繰り出し5点を奪いゲームの主導権を握った。終盤5回6回に追加点を奪いエンジョイズを下し3位に輝いた。

　西志津クラブは1回2つのフォアボールと内野エラーで1アウト満塁に押し出し点とスクイズ、藤田のタイムリーで5点を先取。

　エンジョイズは、3回に奥地のヒットを足場に1点を返し､5回には外村がヒットで出塁するが、佐々木の2塁ゴロが、４−６−３と渡ってダブルプレーでチャンスを生かせない。6回にエラーと2つのフォアボールで1アウト満塁に岡部のライトゴロで1点にとどまった。

2017年2月18日(土）

第35回秋本真利旗争奪春季少年野球大会準決勝

投手　佐倉ビクトリー：原島崚汰

　　　間野台ジャイアンツ：忍晴也

２塁打　間野台ジャイアンツ：上西俊和

審判員

球審：星（エンジョイズ）

塁審：熊代（西志津クラブ）、三橋（エンジョイズ）、原田（西志津クラブ）

　佐倉ビクトリーが３回に茂木琉眞のタイムリーヒットで奪った１点を守り抜いた。

　序盤は両チーム共にランナーを出すが得点には結びつかない。

　数少ないチャンスをモノにしたのは佐倉ビクトリーだ。３回、この回のトップバター雪下がヒットで出塁、続く藤松は相手野手のエラーで２塁１塁とチャンスをひろげる。打順は１番岡坂に回った。岡坂の送りバントがフライとなり、１塁手後藤の好捕で、飛び出した１塁ランナーが帰塁できずにダブルプレー。２アウト２塁とチャンスが遠のいたかに見えたが、２番茂木がセンターに打ち返し、２塁ランナー雪下は懸命にホームを突き、青木達夢のタッチをかいくぐってホームイン。

　この１点を原島投手を中心にナイン全員で守り抜き、連覇へ王手をかけた。

　間野台ジャイアンツは、２回に１アウト３塁２塁、６回には上西の２塁打と青木偉夢デッドボールでノーアウト２塁１塁に送りバントが,原島投手の好フィールディングに阻まれチャンスを生かせなかった。

2017年2月12日(日）

第35回秋本真利旗争奪春季少年野球大会準決勝

投手　弥勒少年野球クラブ：田中凌久ｰ篠宮鳳汰

　　　エンジョイズ：林一慶ｰ鈴木翔太ｰ奥地康太

審判員

球審：北島（西志津クラブ）

塁審：小林（根郷ペガサス）、関根（西志津クラブ）、谷口（根郷ペガサス）

　エンジョイズは、１回に林のヒットと岡部の内野ゴロが一塁悪送球で先取点を挙げ、２回には２アウト２塁に畠山のセーフティーバントヒットで２点目を奪った。

　弥勒少年野球クラブは、３回に２つの四死球でつかんだ３塁２塁のチャンスにスクイズを空振りで３塁ランナーが３本間にはさまれたが,送球ミスで３塁ランナーホームイン、さらに田中がキッチリとスクイズを決めて同点とした。５回には、野手のエラーと２つのフォアボールでノーアウト満塁にデッドボールと外野フライ落球で２点を拾い逆転した。６回にも相手のミスから２点を加えてリードを広げた。

　エンジョイズは、３回に畠山、５回に三橋の守りのファイプレーで失点を食い止め、反撃のチャンスをうかがったが、６回に佐々木のヒットと野手のミスなどで２点にとどまった。

2017年2月12日(日）

第35回秋本真利旗争奪春季少年野球大会3位1回戦

投手　根郷ペガサス：矢澤詠司−吉田晃太朗−小田嶋真椰

　　　西志津クラブ：柳田拓哉−藤田悠聖

2塁打　西志津クラブ：永野虎太郎

審判員

球審：田辺（王子台シーガルス）

塁審：阿部穣（佐倉フレンド）、大橋（王子台シーガルス）、阿部知（佐倉フレンド）

　西志津クラブは、1点差を追う3回にフォアボールを足場に柳田のスクイズで逆転するとコントロールを乱した相手投手から4連続四死球で追加点を奪い打者13人を繰り出しで大量点を奪い3位決定戦にコマを進めた。

　先制点を奪ったのは根郷ペガサス、1回に吉田ヒット、小谷フォアボールで1アウト3類2類に4番矢澤詠司がセンター前に落とすタイムリーで吉田を迎え入れた。続く矢澤悠司が外野フライエラーで2点目、6番梅田はキャッチャーフライ落球とミスが重なって満塁として、7番小田嶋は2塁後方にポトリと落とし3点目を奪った。

　西志津クラブは、3回に牧野−神村−大久保が3連続フォアボールで満塁にワイルドピッチと柳田のスクイズで逆転、さらに相手の野手のミスと制球に苦しむ投手からフォアボールを選んで押し出し点と難なく追加点を奪った。

2017年2月12日(日）

第35回秋本真利旗争奪春季少年野球大会3位1回戦

投手　佐倉フレンド：渡辺雄介ｰ小山湊成

　　　王子台シーガルス：廣野正夫ｰ中部晴斗

ホームラン　王子台シーガルス：廣野正夫

3塁打　王子台シーガルス：大橋零

2塁打　佐倉フレンド：阿部嵩之

　　　  王子台シーガルス：中部晴斗、佐藤太陽

審判員

球審：増山（弥勒少年野球クラブ）

塁審：井本（エンジョイズ）、山際（弥勒少年野球クラブ）、三橋（エンジョイズ）

　佐倉フレンドが先手を取り、それを王子台シーガルスが追う展開となった。

　佐倉フレンドは,1回にフォアボールの渡辺がワイルドピッチで先制のホームを踏み、ヒットの小山が２盗3盗と足攻、臼杵大翔の内野ゴロで2点目の尾ホームを踏んだ。阿部ヒット、臼杵大空フォアボールでチャンスをつくり、相手投手のワイルドピッチで4点を奪った。2回にも制球に苦しむ相手投手から4つのフォアボールに高橋ヒット、阿部の2塁打で打者一巡で4点を加えてリードをひろげた。

　王子台シーガルスは、1回2アウトから小笠原のヒットと廣野のランニングホームランで2点を返し,2回には2アウトから相手野手のミスから3点を拾った。

　2回途中からマウンドに上がった中部投手は、2回1アウト3塁2塁のピンチを2連続三振で押さえ、3回もフォアボールでランナーを出したが相手打線を押さえて悪い流れを断ち切った。

　3回、この回のトップバッター中部は、レフトを破る2塁打で反撃の口火を切った。続く瀧川のレフトフライが野手の落球に助けられて、2塁1塁。途中から守備に入った保坂はピッチャーゴロ、3塁送球を野手が後ろにそらし、ファウルグランドに転がる間に中部ホームイン。ピンチヒッター藤﨑はフォアボールでノーアウト満塁とチャンスをひろげた。2人目のピンチヒッター斉藤太陽は、2ストライクから高めのボールをレフトにはじき返す2点タイムリー2塁打で同点にとした。ノーアウト3塁2塁。1番大橋への投球がワンバウンド、キャッチャーが後ろにそらしバックネット前に転がり,3塁ランナーがホームを突いたがキャッチャーの好返球で惜しくもタッチアウト！

　チャンスを逃したかに見えたが、大橋の一撃は右中間を破り、3塁ランナー斉藤がサヨナラのホームを駆け抜けた。大橋は懸命に走って3塁に達した。

2017年2月5日（日）

第35回秋本真利旗争奪春季少年野球大会2回戦

投手　間野台ジャイアンツ：忍晴也ｰ山形晃斗ｰ青木偉夢

　　　西志津クラブ：神村治紀ｰ柳田拓哉ｰ藤田悠聖

２塁打　間野台ジャイアンツ：相原漣恩、上西俊和

審判員

球審：原子（佐倉ビクトリー）

塁審：松平（内郷スターズ）、茂木（佐倉ビクトリー）、谷口（根郷ペガサス）

　間野台ジャイアンツは、２回に後藤のヒットと下山田の内野ゴロが野手の１塁悪送球で先手を取ると､３回には２アウト３塁２塁に相原のタイムリー２塁打で２点を加え、続く４回には、青木達夢のタイムリー２塁打で加点と終始リードを奪い勝利した。

　西志津クラブは、５回まで牧野のヒット１本に抑えられていたが、６回２アウト３塁に４番大久保のタイムリーで１点を返すにとどまった。

2017年2月11日（土）

第35回秋本真利旗争奪春季少年野球大会2回戦

投手　佐倉フレンド：小山湊成

　　　エンジョイズ：外村優佳ｰ奥地諒哉ｰ林一慶

審判員

球審：藤代（王子台シーガルス）

塁審：増山（弥勒少年野球クラブ）、朝日田（王子台シーガルス）、山際（弥勒少年野球クラブ）

　両チーム共に､初回に打者一巡で4点を奪い合うゲームとなったが、すぐに佐倉フレンドが逆転した。2回に1アウトから2つのフォアボールでつかんだ3塁2塁のチャンスに臼杵のタイムリーと阿部の内野ゴロ出2点を奪い逆点した。

　エンジョイズは、3回に外村、鈴木のヒットで1アウト3塁2塁に、三橋、奥地の内野ゴロが相手野手のミスを誘って逆転に成功した。4回には､林投手が2アウト3塁、一打同点のピンチをしのぎ準決勝に進出した。

2017年2月11日（土）

第35回秋本真利旗争奪春季少年野球大会2回戦

投手　根郷ペガサス：矢澤詠司

　　　佐倉ビクトリー：原島崚汰

２塁打　佐倉ビクトリー：原島崚汰

審判員

球審：五味渕（佐倉フレンド）

塁審：佐々木（エンジョイズ）、阿部（佐倉フレンド）、奥地（エンジョイズ）

　佐倉ビクトリーは、ヒット3本を効率よく得点に結びつけて準決勝進出を決めた。

　佐倉ビクトリーは、1回に原島のタイムリーで先制すると、2回にはフォアボールと相手守りのミスで追加点を奪った。3回には､この回の先頭バッター原島がレフト線へ2塁打、時沢フォアボールでチャンスを拡げ、川島の内野ゴロ、原子のタイムリーヒットで4点を奪い取った。

　根郷ペガサスは、2回以降ランナーを出すが、ホームに迎え入れることができない。5回、代わった投手から､内野ｰ吉田が連続ヒットで反撃チャンスに、小谷の三遊間を破る当たりを原島の好プレーと2塁けん制アウトで１点を返すにとどまった。

2017年2月11日（土）

第35回秋本真利旗争奪春季少年野球大会2回戦

2017年2月5日（日）

第35回秋本真利旗争奪春季少年野球大会1回戦

投手　佐倉なでしこ女子野球クラブ：外村優佳ｰ小田嶋真椰

　　　佐倉ビクトリー：原子莉玖ｰ川口陽大

２塁打　佐倉ビクトリー：岡坂純弥

審判員

球審：増山（弥勒少年野球クラブ）

塁審：荒邦（中志津パワーズ）、紺野（弥勒少年野球クラブ）、高橋（中志津パワーズ）

　佐倉ビクトリーの一方的な試合となった。

　佐倉ビクトリーは、初回に３連続四死球で満塁のチャンスに、原島が３ストライクを空振りキャッチャーが後ろにそらす間に２塁ランナーもホームにかえって２点。さらに、原子のスクイズ、田中のタイムリーヒットでなどで７点を奪った。

　２回には､時沢ｰ原子の連続タイムリーヒット、デッドボールをはさんで３塁２塁と追加点のチャンスに雪下が自分も１塁に生きる３塁線上に止まる内野ヒット、岡坂の２塁打、茂木のヒットと続き、代打川口のヒットなどで一気に１１点を奪った。

　佐倉なでしこ女子野球クラブは、積極的に打って出たが、３回で６個の三振を奪われ２塁さえも踏めなかったのは残念だ。

2017年2月5日（日）

第35回秋本真利旗争奪春季少年野球大会1回戦

投手　中志津パワーズ：横川龍斗ｰ那須創

　　　弥勒少年野球クラブ：田中凌久ｰ紺野京太郎ｰ篠宮鳳汰

２塁打　中志津パワーズ：那須創

　　　　弥勒少年野球クラブ：田中凌久、片岡歩兜

審判員

球審：園田（西志津クラブ）

塁審：忍（間野台ジャイアンツ）、神村（西志津クラブ）、古川（間野台ジャイアンツ）

　弥勒少年野球クラブは、チャンスに連打で得点を重ねて2回戦にコマを進めた。

　1回、弥勒少年野球クラブは、紺野ｰ篠宮の連打で先制点を奪い、ワイルドピッチで追加点を奪い、2回には相手エラーで出塁した紺野を3塁において、篠宮がスクイズで加点。4回には田中ｰ片岡の連続2塁打、山下のスクイズ成功で9点を奪った。

　中志津パワーズ横川投手は、1回に2つの振り逃げを含めて1イニングに5連続奪三振のめずらしい記録。打線は、那須の2塁打のみで不発に終わった。

　2月5日（日）、澄みきった青空の下、佐倉リーグ選手権大会開会式が17クラブ21チームの選手が勢ぞろいして佐倉リーググランドで行われました。

　はじめに星一博副理事長の号令で、出場選手、監督、コーチ、スタッフそして保護者の皆さんと一緒に「よろしくお願いします！」と今シーズン熱戦の舞台となるグランドにあいさつ。入場行進は、弥勒少年野球クラブ増山審判員の先導で、秋本旗大会前年度優勝佐倉ビクトリーを先頭に行進曲にのり腕をしっかりと振って力強く行進、3塁側に整列した監督・コーチとハイタッチ！ともに健闘を誓い合いました。秋本真利旗争奪春季少年野球大会優勝旗、準優勝杯とジュニア選手権大会優勝杯が返還され、間野台ジャイアンツ主将青木偉夢選手、佐倉ビクトリー主将雪下朝陽選手が元気いっぱいの選手宣誓で開幕しました。